熊本、函館からお客さま。そしてテレビ収録

 今季2回目の館鼻岸壁朝市です。
 前回は運営の問題でざわついていた雰囲気がありましたが、今朝は少し落ち着きを戻した感じの会場です。前日まで強く吹いていた風も収まりました。
 たまに来場者からの「お店が減ったね」などの声が聞こえてきます。たしかに現在、漁港ストア側の通路の出店はこれまでの1/4程度です。ただし続々と申込みがあり登録者数はすでに350前後。ブースの区割り調整を待機中で、来月中旬からは元の規模に戻る模様です。

「第4回からあげグランプリ」  春分も過ぎて、だんだんと夜明けも早まりました。
 6時頃でも駐車場がそれほど混むことはなく、「今日は先週ほどの人出じゃないねぇ。この前、寒かったから、もう少し温かくなるのを待ってるんじゃないの」とお店の人が言っていたのも束の間、それから小一時間すると、いつもの賑わいになっていました。
 朝最も早く真っ暗なうちから会場に到着する店の一つが「しおてば」の大安食堂さん。油もすでに煮立っており、パック詰め作業にいそしんでいます。「どうしても揚げ物するには準備に時間がかかる」と言う店主の荒澤さん、日本唐揚協会「第4回からあげグランプリ」にノミネートされたそうです。  からあげグランプリ? 詳しくはウェブで。

森本剣太郎さん  通年、湊日曜朝市会の上村会長のもとには取材、視察などさまざまな人たちが訪れます。
 この日も遠く熊本から森本剣太郎さん(熊本大学沿岸域環境科学教育研究センター工学博士)が、朝3時半から館鼻岸壁に来ていました。
 全国朝市サミットで何度か講演をしている、いわば朝市研究のエキスパート。もともとは環境と人間について研究していた森本さんですが、その延長線上に「朝市」を考えるようになったとか。
 秋田の五城目(ごじょうめ)朝市、盛岡の神子田(みこだ)朝市を訪ねてきました。
 館鼻岸壁朝市についてある程度、予備知識を得ていた森本さんでしたが、「ここは規模もすごいけど、お客さんの年齢の幅も高齢者からゼロ歳までと広いですよね!」と驚いて、用意していた朝市のアンケート調査も「こんな人出じゃ、無理」と諦めていました。

『ぱちロケ』 『ぱちロケ』

 日差しは明るいものの空気が冷たい会場でひときわ目立つホットパンツのギャル2名。ATVのテレビ番組『ぱちロケ』(4月から第2第4土曜日深夜1時45分)の収録でした。
 「パチンコ・スロット実践と街頭ロケが融合した新感覚の番組」なのだそうです。朝市会場で収録分は4月13日深夜25時40分放送予定。詳しくはウェブで…は、まだなようです。

 さらに函館からもお客様。函館朝市協同組合連合会青年部の5人です。皆さん一様に「すごいです。刺激になりました」と言ってくれました。
 函館と言えば日本有数の観光の街、朝市も有名です。
「観光型」「生活型」と朝市には二つの型があるというのが熊本大学の森本さんの定義ですが、観光型朝市の函館と生活型朝市の八戸館鼻岸壁はとても対称的です。新幹線函館駅開業に向けて朝市をくらべ歩く、函館=八戸の朝市ツアーは面白くないですか?
 詳しくはウェブで…って、ココです。

函館朝市青年部のみなさん 松田さん、森本さん、上村さん ザイケ真幸堂の八戸せんべい汁