７月８日、前回の館鼻岸壁朝市は、七夕の翌日におこなわれました。
　八戸はお天気が悪く、織姫さんと彦星さんのデートは見られなかったのですが、朝市もちょっぴり七夕仕様でした。

喫茶ピーマンさんの前、テーブルの上に、色とりどりの短冊とペンが置かれています。お店のお姉さんが「お願いあったら書いてって！」とすすめてくれたので、どれどれ〜と、みんなのお願いを見てみました。

「みんな健康でありますように」
　「科学者になりたい」
　ふむふむ、なるほど。
　「村田に彼女ができますように」
　村田思いのええ子や…ていうか、だれ!?　村田!?
　「お願い捨てないで」
　これはもう、あわわわわ…。

個性的なお願いごとたちを参考にさせていただきつつ、ユキパル女と台湾女子・デビーさんも書くことにしました。ちなみに台湾では、旧暦の７月７日が「チャイニーズ・バレンタイン・デー」。男女がプレゼントを交換する日みたいです。短冊にお願いごとを書くのは、日本だけの習慣？

ユキパル女が書いたのは「健康と平和」　東日本大震災から１年４ヶ月たちましたが、まだまだ不便な生活を送る人や、癒えない悲しみを抱えている人、いっぱいいらっしゃると思います。どんな状況でも、とにかく健康でさえあれば、また何か始められる。そんな思いを込めました。
　そして、デビーさんのお願いはというと…。

「物産展完売するぞ」

７月後半から８月にかけて、台湾の物産展に出店するそうです。夢に向かって具体的なデビーさんでした。

みんなのお願い、叶うといいなぁ。
　八戸市中心街では、今日から七夕まつりが行われていますが、館鼻岸壁朝市にもぜひ、遊びにきてくださいね。