「コナモン」の認知と普及を目的とする『日本コナモン協会』によると、コナモンとは小麦粉、米粉、とうもろこし粉など粉をベースにした食べ物の総称の事を指します。その中にはパンやパスタ、うどんにそば、餃子に饅頭など甘いものからしょっぱいもの、主食からスイーツまでと、実に多種多様な食べ物があります。「北のコナモン」は八戸・二戸・久慈とその周辺地域で構成される「北緯40°ナニャトヤラ連邦」(右図)で作られる粉物料理のことを指します。この三圏域の地方は、昔から「やませ」という海からの冷たい風の影響を受けるため稲作に不向きな土地とされ、冷害に強い小麦や蕎麦、あわ、ひえなど雑穀の栽培が盛んになり、それらを粉に挽いて食べる食文化が発達しました。「南部せんべい」や「そばかっけ」、「串もち」などがその代表です。
『北のコナモン博覧会』はこの粉食文化に着目し、地域独特の食文化を楽しく盛り上げ、地域内での交流、また圏域外からの誘客を図るため北緯40°ナニャトヤラ連邦を会場に、それぞれの地域のコナモン料理の飲食店・販売店を巡るスタンプラリーです。


