八戸せんべいルネサンス

 ブラタムラこと田村暢英さんに誘われて、久慈市の宇部煎餅店に見学に行ってきました。
 宇部煎餅店さんのホームページを見ると「窓ガラス越しに製造工程が見学できます」とありました。
 八戸せんべい汁研究所所長でもある田村さんは、かねがね「南部せんべい」はその発祥地として八戸の誇り、財産、資源だと訴えていて、岩手県の後塵を拝している八戸市のせんべい産業に警鐘を鳴らし続けてきました。
 宇部煎餅店さんは「南部煎餅業界生産量NO.1」を誇っており、遠く九州を含む全国各地に発送しているそうです。
 1日の生産量、何とMAX50万枚製造!
 祝日のこの日も、注文に間に合わせるためにフル生産稼働を行っているそうです。

 体育館よりも広い巨大な工場のオートメーション機械を、ぽつぽつと少ない人数で操作していました。
 家内手工業的なスタイルの多い八戸のせんべい店の様子が思い浮かび、つい比較してしまいました。
 この際、品質の良否はさておいて、とにかくこの圧倒的な規模の生産体制には驚かされました。誇張にすぎるかもしれませんが、産業革命の黎明期とはこのようなものではなかったかと。
 うーん。「八戸せんべいルネサンス」とでもでっち上げなくては、時代に追いつけないかもという危機感に襲われました。
 ま、田村さんは「何を今さら」という顔をしてましたが…。

宇部煎餅店1





宇部煎餅店3



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