人口激減にちゃんと

 年をはさんで、頭から離れないテーマがありまして。
 それはつまり「人口激減」「少子高齢化」という問題なのです。
 何をいまさら、という感じですが。
 そういう喫緊の課題があるのは、マスコミその他で流れているので知ってはいたのですが、それはどっか別の星の話のようにどこか他人事で。

 それが昨年暮れに「今でも人口の4分の1は65歳以上であり、10年後にはそれが3分の1になるのが確実」だというのです。しかもその3分の1のうちのさらに4分の1が認知症などで要介護なのだと。
あらためて驚きました。
 国立社会保障・人口問題研究所の古いデータ引用ですがおそらくそう大きな変動はないと思います。
 日本の人口は2006年に1億2,700万人でピークに達し、2050年に9200万人(2048年=平成60年1億人を割って9900万人)にまで減る。
同時にそれは65歳以上の人口増と、生産年齢(15〜64歳)の激減を意味するそうです。

 その景色を思い浮かべるとどちらかと言えば憂鬱であり、「そう活躍」する社会じゃなさそうですが、それが人口構成ではそれが確実なのだと言うのです。
 介護、社会保障、若者就労などさまざまに深刻な問題に直面するのは想像に難くありません。
 今の日本がそれに対して有効な対策を行っているのかは分かりませんが、あと4年後の東京オリンピックを控え、それまでは経済も保てるのかもしれません。
 けれども、その後は?と考えると、祭りの後のさみしさ、どころか怖ろしさです。
 政治がどうの、行政がどうのとばかり評論的に言っている場合じゃない気がしました、ほんとに。

 どうすれば老いも若きもそれぞれの世代が、ちゃんと生きてちゃんと死んでいける生活ができるのか、ちゃんと考えようと思いました。
 若い世代が大都市に集中すれば、地方の市町村ではさらに高齢化率は高まるでしょう。人は誰でも今より若いときがなく齢を重ねていきます。
 どうリア充できるのかというテーマをもって本を作ろうと思うのです。

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